基礎化学2 (2008年度 後期)

10月14日(火)

【演習課題】(教科書の問題番号)1.43,1.45 ,1.46 ,1.47 & 10/7の復習問題

 全く同じ内容で出題するとは限らない。部分的に変更した問題とすることがある。

 予習のポイント:§1.12,§1.13(p.28-31)を理解する。

(注1)形式電荷の数え方に,p.28の形式電荷計算式は使わないこと。かえって混乱します。次のように数えてください。1.共有電子対は,結合している原子の間で2等分する。2.非共有電子対はすべてその原子に属する。3.こうして数えた電子数を中性原子の時の最外殻電子数=価電子=と比較する。

(注2)共鳴混成体[A←→B]を描くときの注意:1.共鳴極限構造体どうしでは原子の位置は変わらない。π電子,非共有電子の位置だけが異なっている。2.共鳴極限構造体もオクテット則に従う。最外殻の電子は8個を超えない。

「頭の体操をしたい人に」 問題1.14/1.42f を共鳴構造から考えてみよ。COの炭素の原子価は何価か。 

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