● 研究室紹介
従来、生体の構成成分やエネルギーとしての認識しかされていなかった”栄養素”が、実は生体内において様々な情報伝達因子となることが明らかになってきました。本講座では、アミノ酸が細胞増殖シグナルとして働く可能性の追求、加齢に伴う栄養要求性と生体機能応答の変化などの生命現象を分子レベルで解明する研究を行っています。また、大腸がんの原因の一つとなる胆汁酸の生体内での動態と作用機構の解析や、大腸発がんを抑制する作用を持つ食物成分の同定などの研究も行っています。
研究テーマについての詳細は、下のボタンを
クリックしてください。
●教員
教授:金本龍平
kanamoto@kpu.ac.jp
研究テーマ:加齢に伴う栄養要求性の変化と生体機能応答
担当授業科目
講師:佐伯 徹 tsaeki@kpu.ac.jp
研究テーマ:胆汁酸の体内動態、アポトーシス、および発がんプロモーター作用
担当授業科目
農学部トップ | 生物資源化学科トップ |
農学研究科トップ | 生物機能学専攻トップ |